弁護士による相続ガイド

弁護士が相続でよく問題となるポイントをわかりやすく説明します。

Month: 2020年6月

相続させる遺言

遺言で、相続人に財産を取得させる場合、次のような表現がよく利用されます。 甲不動産を相続人Bに相続させる 全財産を相続人Bに相続させる 財産の2/3を相続人Bに、財産の1/3を相続人Bに相続させる このような遺言は、「相 […]

自筆証書遺言

遺言には、自筆証書遺言(968条)、公正証書遺言(969条)、秘密証書遺言(970条、971条)などがあります。 このうち、遺言書が本文・日付・氏名を自書・押印して作成する自筆証書遺言について解説します。 条文については […]

配偶者短期居住権

被相続人が死亡した場合、その配偶者は、それまで居住してきた建物に引き続き居住することを希望するのが通常です。 配偶者が高齢の場合、住み慣れた自宅から出ていかなければならないとすると、特に大きな負担となります。 そこで、被 […]

遺産分割前の預貯金の払戻し

被相続人が死亡したことを銀行に届け出ると、被相続人の口座からの出入金ができないように口座が凍結されてしまいます。 口座が凍結されると、遺産分割が終わるまでは、被相続人の預貯金を払い戻すことができず、被相続人の入院費用・葬 […]

特別受益

特別受益とは 相続人が、被相続人から、次のいずれかの利益を受けた場合、受けた利益の額を考慮して遺産分割を行います(903条1項)。 遺言により財産を譲り受けた(遺贈) 婚姻・養子縁組のために贈与を受けた 生計の資本として […]